α7IIIのシマシマ問題!ハイスピードシンクロ撮影時は「電子先幕シャッター」をオフにしよう!

GODOX Xpro-sで、α7IIIでもハイスピードシンクロ撮影が可能に! – HERMITCRAB

前回の記事から続き、α7IIIでHSS(ハイスピードシンクロ)撮影の話です。


1/2500s, f/10, ISO 800

最終的にはこのように撮影できたのですが、その前にはこんな写真が取れてしまい焦っていました。


1/2500s, f/10, ISO 800

上の写真と同じに見えますが・・・拡大してよーく見てください。背景に横方向のシマシマが見えませんか?


1/8000s, f/10, ISO 3,200

シャッタースピードを1/8000秒まで上げてみたところ・・・シマシマが顕著になりましたね。

拡大し、露出を上げて、シマシマがわかりやすくなるようにしてみました。黒い背景のほか、レンズの明るい部分にもシマシマが出ていることがわかります。

この現象は、電子先幕シャッターをオンにした状態でHSS撮影をすると発生します。シャッター速度が早くなるほど顕著です。

電子先幕シャッターをオフにしましょう。


1/8000s, f/10, ISO 3,200

露出設定はひとつ上と同じですが、電子先幕シャッターをオフにしたところシマシマは無くなりました。

結局、電子先幕シャッターをオフにすることがシマシマ問題の解決策となります。

以下余談・・・

そもそも電子先幕シャッターってなんでしょう。

電子先幕シャッターの使われ方はメーカーによって違いがあるのだ | どや顔カメラ通信

電子先幕シャッターがオンのときの方が、レリーズタイムラグを軽減できるそうです。シャッター音でもわかりますね。オンのときを「カシャ」とすると、オフにすると「カシャン」という感じ。シャッターチャンスを逃さないのは間違いなく「オン」状態でしょう。
一方で、前述のHSS撮影時のシマシマ問題や、ボケの欠けなどのデメリットもあるそうです。小生の用途であれば、電子先幕シャッターは常時オフが良さそうですね。

ついでに、フォーカルプレーンシャッターの構造やHSSの原理なども、勉強になったリンク先を紹介しておきます。

フォーカルプレーンシャッターの構造と幕速、シャッタースピードの計算方法について | ねこたび

ストロボの機能と性能について「ハイスピードシンクロ」と「ガイドナンバー」 | 光の魔術師イルコのオフカメラ・ストロボライティング 第3回 – PICTURES

ハイスピードシンクロとは?光り続けるFP発光のおかげ | カメラと写真の辞書・写真が上達する用語集

価格.com – 『HSS発光で 横線が写る?写らない?』 フラッシュ・ストロボのクチコミ掲示板

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