5D3と6Dの操作ボタンのカスタマイズを紹介します。

コンパクトデジカメはどんどんボタンやダイヤルが少なくなっていく傾向にありますが、逆に一眼レフは専用ボタンが多くありますのでとっさの操作が直ぐにできます。ボタンは自分で好きな機能を割り当てることができますので、使わない機能を省いてよく使う機能を割り当てます。

こちらは5D3。

こちらは6D。

見る人が見れば分かるとは思うのですが、この設定の肝は何かと言うと、親指AFと、露出三要素がすべてクイックに設定できること、ですかね。

親指AFについては詳しくはググってほしいのですが、シャッターボタンとAFボタンを別にすることです。通常はシャッター半押しでAFが動作するのですが、シャッターを押すたびにいちいちAFされると、AFが作動するわずかな時間でシャッターチャンスを逃しかねないことと、意図しないところにフォーカスをあわせてしまう恐れがあります。挙句の果てに、マニュアルフォーカスでピントをしっかり合わせたのに、シャッターボタン半押しでAFが作動してしまうとマニュアルで合わせたピントが台無し!なんてことも起こりかねないわけで、それを防ぐために、AFは別のボタンに割り当てて、シャッターボタンの機能をシャッターと測光のみに限定するわけです。

露出三要素とはすなわちシャッタースピード、絞り、ISO感度です。最近はマニュアル露出で撮影することがほとんどになりましたので、三要素がクイックに設定できると、カメラ任せにしない意図した露出で撮影が直ぐにできます。シャッタースピードと絞りはデフォルトでメインおよびサブ電子ダイヤルに割り当てられていますが、ISOはそうではなく、通常ではメニュー画面などからISOを設定します。とても煩わしく、時間もかかってしまいますので、「SET」ボタンにISOを割り当てます。SETボタンを親指で押しながらメイン電子ダイヤルを人差し指でグリグリ回すと、ISO感度をスピーディに変更することができ、撮影がはかどります。

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