ものがふえていくよ

AKIBA PC Hotline!

PC関連のハードを中心に新製品情報満載!なので、以前はしばしばチェックしてました。特にメモリの価格情報は毎週欠かさずチェックしてたものです。今日久しぶりに見てみると・・・メモリの価格が高騰してるようで。1GBのSDRAMが以前は10000円を切ってたのに。

もっとも、もっと大きなスパンで見ると、パーツの価格は時代とともに下がってますね。当方がはじめてパソコンを買った8年前は、PentiumIIIが登場した頃で、メモリも128MBが普通でした。Windowsは98や2000の時代。それでも、その程度のスペックでそれなりに動いていたものです。

そして現在。Windowsに限っていえば、メモリは512MBは必要、テレビの録再やストリーミング、ビデオチャットなどを可能にするための光回線、録画データをはじめとするファイルをため込むための大容量記録装置・・・でも、多くの一般(逸般に非ず)ユーザーはたぶん思ってる。今のマシンでそこそこ満足だと。

ITmedia News:「あとで見る」に埋もれるHDDレコーダー
ITmediaアンカーデスク:PCの高速化を巡る“果てしない追いかけっこ”

現在テレビ局はいくつあるのだろう。ラジオ局は?ストリーミングチャンネルは?今、この1秒間に放送されている番組の合計時間はいったい何秒分だろう。何分、いや、何時間分?もはや、一人の人間が生活の全てをなげうっても全ての番組を視聴することは不可能だ。とりあえず録画しとこ。でも、その1時間の録画を見るためには、別の1時間をそれに割かねばならない。

PCの性能が上がっていく。PCのスペックをフルに使っている一部のユーザー以外は、現状のPCのスペックに満足し、壊れない限り(ライトユーザーは往々にしてソフト的不具合をハードの故障と勘違いする。筐体を叩いてもフリーズは治らないんだってば)買い換えない。それはPCハード業界の冷え込みに繋がる。どうする?ソフト業界に助けてもらわねば!

ITmedia アンカーデスク:Windows Vistaはどれだけ「遅い」か?

てな具合で、OSは余計な機能を付けてどんどん重く不安定になり、さらに高スペックなハードを必要とするようになる。見た目をよくするためだけの視覚効果やデスクトップテーマ、美麗なアニメーションでポップアップしてくる各種メニュー、大量の常駐ソフト。高速回線を生かすためには、高速で流れてくる大量の情報を素早く処理するのに十分な処理速度が必要になる。テレビ番組の録画にはCPUやエンコーダに大きな負荷がかかる。ハードの性能が上がれば、より高画質、高音質の動画も視聴可能に。ブロードバンドがもっと普及すれば、ストリーミングメディアももっと高画質、高音質に!DVDも片面1層から片面2層へ。さらに大容量のHD DVDやBlu-rayへ。中身は同じ映画でも、メディアに合わせて高画質、高音質へ。メディアの容量が使い切れなかったら?その時は、映像特典でお茶をにごすんだ。

きれいな言葉でいえば、技術革新や生産能力の向上の産物なんだけど、本当にそこまでの性能って必要なのかな?もちろん、今メインで行っている作業に支障をきたすくらい性能が悪いハードを使っているのならば、よりよい仕事をするためにハードを買い換えるべきだろう。私事だが、ソフトシンセメインで作曲をしているため、PCやオーディオ性能が上がればもっと効率よく作曲できるだろうとは思っている。だが、OSが重くなったからPCを買い換えるってなんか変だよ。WindowsVistaの動作環境がどういったものかは興味がないため知らないが、当方のPCで動くのだろうか?PCにまったくうとい知人宅では、数年前に買ったというVAIOでXPがのろのろと動いていた。余計なファイルやアプリケーションを削除して、センスの悪いXPテーマを使わなければ、おまけにアニメーションだの透過だのといった余計な視覚効果を使わなければ多少は快適になりますよ、と言いたかったが相手が相手だけに言えず、こんなスペックのPCなんか買い換えなさいとも言えず、作り笑いしかできなかったことがある。そもそも、あんなスペックにXPなんか載せて売るな!と販売店に言いたかったよ私は!

閑話休題。なんか、きりがない。webサイトも容量の大きな画像ファイルなんか普通に置くようになってきたから、様々な事情でナローバンドを使わざるをえない人には住みにくいネット環境になりつつある。ハードもソフトも、もっと賢く使えないものか、と、日々考えてる。

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