気まぐれで地デジアンテナを自作してみました。

小生宅の地デジ環境は、2008年の年末に書きましたが近所の高層マンションの地デジアンテナから電波(信号?)をもらっています。記事を書いた当時は電波の受信状況が悪く、仕方なく自前で室内用地デジアンテナを導入したり、時間が経って外部アンテナの受信状況が良くなったようなのでそちらに差し替えたりしながら最近まで運用していたのですが、ここ数日、どちらのアンテナを使っても正常に受信できなくなってしまいました。外部アンテナだとNHKのEテレと総合が受信できないし、室内アンテナだとHTBほかが受信できない、とかね。NHKは絶対に受信したい、でもHTBもおにぎりあたためますかとかテレ朝系のバラエティ番組を結構見るので絶対に受信したい。でも現状のアンテナでは全てのチャンネルを受信できない!うちの室内アンテナはこれです。一応無指向性ということになっているのですが、アンテナの向きによって受信状態が変わってきたりします。外部アンテナは共同アンテナですので小生の意向だけで動かせるものでは当然ありません。で、いろいろ試しているのですけど最近の受信状況が悪い、天気もそんなに悪くないのですけど受信状況が悪い・・・デンパのことが頭から離れない・・・

要するに、現状の地デジアンテナに不信感を持ってしまったのです。そうすると、我慢するか新しいアンテナを設置するしかないな。待てよ、現状の2つのアンテナを同時に接続することってできないのかな?外部アンテナと室内アンテナの信号をミックスできればOKジャン!?電波特性とかに関しては全くの素人である小生ですが、いろいろ調べてみました。

UHFアンテナを2つ使用すると地デジ電波をより強く受信す… – Yahoo!知恵袋

どうやら2つのアンテナを同時に接続するのは電波の干渉とかあって難しそうです。というより、そもそも最適なアンテナを導入することがまずは先決だと判断しました。最適なアンテナとはまず屋外用アンテナですが、素人工事では屋外アンテナは無理なので、屋外アンテナを室内につけてはどうかと次に考えました。室内アンテナは、小生が所有しているものもそうですが室内に設置するためにコンパクトでオシャレな設計になっていますので、魚の骨と形容される屋外アンテナほどは受信感度は良くないことは想像に固くありません。ですので、魚の骨をまず試してみたいと思いました。

調べてみると、マニアの方が室内アンテナを自作されている例がありました。素人の小生にも参考になった記事がこちら。

地デジ室内アンテナ自作、315円で作る八木とその結果⇒ええなぁ! – スーパーラド、 HFミニアンテナや 興味ある面白実験の備忘録 – Yahoo!ブログ

八木アンテナ!なんか聞いたことがある!これが315円で自作できると!これはやってみなければ!むほ!

やってみました。小生が購入したのは100均にあった太さ3mmのアルミ線のみ。アルミ線を固定するのにはうちに転がっていたアクリル板を使ってみました。同軸ケーブル、ハンダなどもうちにあったものですので出費は108円のみです。

アンテナの設計ですが、これまた小生にはなんのことやらさっぱりです。引用したブログをよく読んでみると、中心周波数というのが重要らしいです。察するに、受信したいチャンネルの平均値、ということみたいですので、小生の環境を調べてみました。

地上デジタル 札幌地区 民放テレビ 周波数・電力一覧

同じサイトでNHKの情報も載っています。札幌の場合はこういうことになります。

北海道放送HBC 19ch
NHKEテレ 13ch
NHK総合 15ch
札幌テレビSTV 21ch
北海道テレビHTB 23ch
テレビ北海道TVh 14ch
北海道文化放送UHB 25ch

chはリモコンのボタンではなく、UHF帯の周波数に対応するchです。周波数はこちら。

13 – 473.142857
14 – 479.142857
15 – 485.142857
16 – 491.142857
17 – 497.142857
18 – 503.142857
19 – 509.142857
20 – 515.142857
21 – 521.142857
22 – 527.142857
23 – 533.142857
24 – 539.142857
25 – 545.142857(単位:MHz)
以下略

最小の13chが473MHz、最大の25chが545MHzですので、平均すると512MHzとなります。上記ブログの製作例は中心周波数を510MHzとして設計されていますので、小生もこの設計をそのまま適用すればよいのでは、と思い、作例通りに作業させていただきました。ありがとう!

さてできたてホヤホヤのアンテナをテレビに接続してみました。アンテナをいろいろ動かしてみると・・・

南無三!テレビが映りました!

いろいろ動かしたり角度を変えてみたりしているうち、窓際で、天井から10cmくらい下がった場所で、全チャンネル受信できることを発見!地デジですから当然ですがくっきりと映ります。おいおい、こんなアンテナが大げさな市販アンテナより受信感度がいいってどういうことよ。要するに、チューニングや定期的な点検がとても重要ということですね。
ともあれ、最適な位置で微動だにせず小生がアンテナを持ち続けるのは体力的に不可能ですので、これから解決すべきは、この位置にアンテナをどのように固定するかということ。また、アンテナ自体は同じ位置でも、テレビに接続する同軸ケーブルがアルミ線の上を通ったりすると受信できなくなったりして、アンテナの設計や設置は奥が深いなと感じ入ったりしている次第です。初めてのことばかりで驚きの連続です。

つづく。

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