Nゲージのパワーパックを自作しました

レールや車両が増えてきて何が困るかっていうと、個々の車両の登板回数が相対的に減るってこと。そらそうだ、一度に走らせられるのはワンセットの車両のみ。というか一つのモーター付き車両とそれに牽引される車両だけ。客車や貨車なら無理くり連結させて一度に走らせられるけど、機関車やM車はそうはいかない。そういうもんなのですよ。

だから、まずとりあえずKATOから出てるパワーパックからの電源を分岐させるアダプターを買ってきて、擬似的に複線にしてみた。つまり、一つのパワーパックで2本の線路をコントロールできるようにしたの。

まあこれもいいんだ、これも。

でもね、これまた想像に難くないことなんだけど、パワーパックから単に分岐させただけなので、2本のレールに供給される電流は同じ強さ、かつ2分の1になるわけ。だから、パワーは落ちるし、機関車の性能の違いから、一方がスケールスピードをはるかに超えてしまうような速度の出力をしないともう一方がまともに走らない、何てことも出てくるわけ。

結局、もっと快適に楽しむにはもう一つパワーパックが必要なわけなのです。で、買うと高いからなんとか自作できないかと思い、多少ハンダ付けが出来る程度で電子工作の知識のまったくない小生が動き出したわけです。


パワーパック自作に際して参考にしたサイトは以下のとおり。
パワーパック製作記
パワーパックを作ろう
渓鉄 – 鉄道模型用パワーパックの自作
鉄道模型レイアウト作成記 パワーパックの作成
パワーパック制作その2 つるさんのきまぐれ鉄道模型ブログ/ウェブリブログ
Nゲージな日々 – 電子工作(鉄道模型関連)
モナー課長の部屋 : パワーパック部

大量にリンクがあって恐縮ですが、なにぶん小生にその手の知識が皆無なため、参考になったサイトを全て列挙した次第です。

そんなこんなでとりあえず何を買えばいいのか判ったところで、秋月で通販!いや、札幌市内にもパーツ屋はあるけど、小生お店の中から選び出す自信がなかったからネ!

パーツ一覧
室内灯の自作なんかもやりたかったのでいろいろ買い込んでます。室内灯の記事はまた後日。
あんまり関係ないですが、代引きって便利ですね。振込み後の発送だと時間がかかるけど、代引きは注文したらすぐに発送してくれるし、そもそも代引きなら代引き手数料はかかるけど銀行振り込みの手数料がかからないからネ!
そうそう、ほぼ全てのサイトで2SD560というトランジスタを使ってパワーパックを作ってますが、秋月にはありませんでした。トランジスタの何たるかをまったく知らない小生でしたが、ネットサーフィンの結果トランジスタには互換性があることが判明。さらに検索の結果、2SD1830というトランジスタで代用可能との記事や2chへの書き込みが。結局小生はこのトランジスタでパワーパックを作成しました。

完成1
そしてああでもないこうでもないしながら完成したのがこれ。んと、右下の青い立派なやつじゃなくて、左のCD-Rスピンドルケースがそうです。

完成2
別角度から。

完成3
アップ。左上が電源スイッチ、その下が進行方向切り替えスイッチ。右が速度調整つまみです。スケルトンでなかなかカッチョいいのではないでしょうか。つまみの下に透けて見えるのがトランジスタです。

性能ですが、たぶん売ってるものと変わらないんじゃないかなと。よくわかりませんが。ただ、参考サイトにもあるようにトランジスタが数分でかなり熱くなるので、だらだらと走らせ続けるのが好きな小生としては何とかせねばと思います。

気になる制作費ですが、

トグルスイッチ1 90円
トグルスイッチ2 100円
ボリューム 50円
ボリューム用つまみ 20円
ACアダプタ 600円
DCジャック 40円
セラミックコンデンサ 10円
トランジスタ(2SD1830) 60円
ポリスイッチ 50円
カーボン抵抗 約1円
KATOコード 236円
ラグ板 63円
リード線、ハンダ 5円程度?
ねじ 5円程度?
ケース 0円

というわけで、ハンダ付けする電気代や通販の送料なんかを考えなければ、材料費はあわせてだいたい1,300円とあいなりました。KATOのパワーパックは定価4,725円なので、3分の1以下の値段で作れて達成感もあり勉強にもなりとかなりの大満足な結果となりました。
とりあえず、もう一つ作る予定。走行用と、車両の改造をする際の試験用。室内灯の動作試験をする際にいちいちレールに乗せてたら効率悪いから、作業机に1台常備しておくのさ!

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)


- Rental Orbit Space -