キューブ純正ホイールを塗装してみた その2(施工編)

さて、ちょうど大型連休の中ごろ、仕事の都合がよく、そして数日間晴天に恵まれる予定であった某日、施工を開始!

※以下10数枚の写真があるので、ダイヤルアップな方は要注意!


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買ったもの。脱脂用のパーツクリーナー、サンドブロック(スポンジ状のヤスリ)×2、ホルツのプラサフ×2、ソフト99のホイールカラー(ガンメタ)×2、同じくソフト99のウレタンクリアー。
なんとなく・・・ホイールカラーとクリアーをソフト99社のものにしたけど、後述しますがこれが功を奏しました。

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ダンボールでブースを作った。LLサイズのダンボール。札幌通運さんから提供を受けました(嘘)。これに入れて、いろんな作業をこなそうという魂胆です。
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こんな感じで入るところを確認したところで、まず足付け作業。足付けというのは、表面をヤスリでざらざらにすることで表面積を増やし、塗装の乗りを良くする作業のこと。これを怠ると、塗装してもペロペロと剥がれてくるらしい。そんな恐ろしいことはまっぴらごめんなので、表面をとにかくこする・・・が、さすがに1本目の表面をやったところでウンザリしてきて・・・表面だけやって、裏はやらないことに決定!!!

4本やったら、表面を洗い流して乾かす。しかし、こうやってマンツーマンでホイールに向き合っていると、ホイールのキズ(前オーナーが付けたものだ)が見えたりなんかして、「こんな傷つけて!」とかぼやいたりなんかして、普段こんなにじっくり見たことないものに目の前数10cmでイヤってほど対峙していると・・・なんともいえない気持ちになってくる。何ともいえないので何とも表現できないのだが、もう他人とは思えないというか、なんというか。ホントはアルミパテなんかでしっかりキズを修復するのがいいのだけど、もうなんというか、足付け作業だけで参ってしまってくじけてしまった。

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マスキング。まずリムに沿ってメンテで覆い、次に紙でタイヤ面を覆う。外は天気がよくて気持ちいいぞ。

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マスキング完成。裏は適当。
マスキング後、ブレーキクリーナーで脱脂した。脱脂もちゃんとしないと塗装がうまく乗らないらしい。これはイメージしやすいよね。裏はもちろん適当。当初は、裏も黒く塗ってきちんとしようと考えたものだが・・・

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ブースを4個並べ、中にタイヤを入れて、プラサフ(プライマリーサーフェイサー)を吹く。プラサフは、塗装面に密着し、上に塗るカラーのノリや発色を良くする効果がある。

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作業場遠景。作業場というかうちの前の駐車場なのだが、作業中近所のおばさんがやってきて、小生がしきりにブース(遠めに見ればただの段ボール箱だ)を覗き込み何かをやってるので「動物でも飼ってるんですか」と声を掛けてきた。小生「いや、塗装をしてるんですよ、シンナー臭いでしょ」と言うと、おばさん、「あ~そうですか」とバツが悪そうに離れていった。

塗装をするには、場所が必要。小さな模型ならまだしも、ホイールなんかだとスプレーの飛散する規模も大きいし、有機溶剤の臭いも。一戸建ての持ち家ならどうとでもなるが、借家住まいではご近所の迷惑も顧みないといけない。まず場所の確保が大変なんだよね。
その点、小生はいくつかの点で恵まれていたかもしれない。屋根つきのガレージこそないが、自宅前に比較的広い駐車スペースがあること、そのスペースをシェアしているのが他に1世帯だけだということ、そしてその世帯が大型連休でずっと不在で車もなかったこと。
塗装中は、車を近くの商業施設駐車場に避難させた。

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プラサフは、ホイール4本に2本で足りた。屋外なのでほこりやゴミが時々落ちてくるが、ざっくばらんに指でこすって落とす。もはや適当・・・
その日はこれで終了。予備のダンボールでフタをして、夜の間乾かす。

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そして翌日。夕方まで仕事があり、夜もすでに予定が入っていたため、日が暮れるまでの2時間程度の作業。まず、ガンメタを塗る。昔どっかで読んだが、まず塗りにくい凹部分に色を入れる。そのあと適宜塗り重ねる。滴れないように、薄く、何度も。

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全体を塗ってこんな感じ。プラサフ同様、スプレー2本でホイール4本を塗れた。まーざっくばらんに。
その上からウレタンクリアーを塗る。ホントはマットな感じで仕上げるのもいいと思ってたんだけど、クリアーを塗ることで塗装面の保護ができる。そしてクリアーはクリアーでも、ウレタンクリアーというのがガソリンがかかっても溶けず特に強いらしい。ウレタンは普通のクリアーの何倍も値段がするが、これで決定!

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乾かす。ソフト99のウレタンクリアーは完全硬化まで1週間らしい。ここまでの苦労が水の泡になってはヤなので、じっくり乾かす。

でも見たい。

夜、ブースを開けて様子を見る。なんか、すごい艶がでてる!
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黒々としとる!

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2日後。車への取り付けはまだ先にするつもりだが、翌日あたりから雨が降りそうなので、物置の下に退避せねば。
完全硬化に1週間とはいえ、表面を触っても塗料が付いてくるようなことはなく、見た目には十分に乾燥している。

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センターキャップは別に塗装。ブースは、amazonでCDを買った時のダンボールを流用。ホイールと同じくプラサフ→ガンメタ→クリアー塗装。

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ブースをバラし、雑紙で回収に出す。そしてタイヤのマスキングをはがす。

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完成・・・!アップで撮影してみましたがどうでしょ。

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センターキャップとバルブ付近。

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4つ並べて。

ここまで、足付けからマスキングを剥がすまで4日かかりました。
足付け・・・辛かった!
マスキング・・・辛かった!
スプレー・・・ガンメタのメタリックな粒粒が知らず知らず鼻に入ってて、鼻をかむと黒かった!
乾燥・・・一日千秋の思いで待った!
マスキング剥がしと後片付け・・・まあ今までの作業に比べるとどうって事はなかった!

まあ全体的に辛かった。

でも、完成したとこを見ると、見ると・・・

感無量です。

2箇所ほどガンメタ塗装がたれた。ムラも少しある。裏はまともに塗っていないので白っぽい。でも、やっぱ自己満足。2メートル離れたら、タレもムラもまったく分からないし、十分にきれいだ。プロの作業でもあるまいし、これでいいじゃないか。

次回記事では、タイヤを取り付けし、今回の作業を総括してみます。

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