スーツケースのタイヤを直したい!中編
さて前回の記事で作成した精密な図面を手に、ホームセンターにタイヤを探しに出掛けます。
札幌でよく見かけるホームセンターチェーンといえば、ホーマックとビバホーム。いずれもクルマですぐに行けるところにあります。
結果から申し上げますと、いずれのホームセンターにもタイヤはありませんでした。あるのは、台座つきのタイヤ、すなわちキャスターのみです。まあタイヤだけの需要なんて、そんなにないことは想像に難くはありませんが・・・
もちろんこれでは諦めません。札幌郊外にある巨大ホームセンター、カインズホームとジョイフルエーケーにも足をのばしました。
しかしこちらにも在庫しているのはキャスターのみ。
最後の頼みの綱、東急ハンズにも行ってみましたが・・・ハンズにも無い。
キャスター買い、分解してタイヤのみを取り出すのもはんかくさいし・・・
仕方ないので、ネットで探してみることにしました。
キャスター製造の大手はハンマーキャスターというメーカーだそう。前回の記事で紹介したリンク先でも、ハンマーキャスター社のタイヤを調達していましたし。ハンマーキャスター社のタイヤを販売しているサイトで、ぴったりではないですがまあ妥協できるサイズのタイヤを発見。さっそくポチろうと思うと・・・3,000円以上購入で送料無料になるとのこと!これはいい!かねてから欲しかった工具箱を購入することに!
工具箱・・・!なんてロマンチックな響きなのでしょう・・・!
トラスコ社の2段式工具箱、ST-350を選択。
確かな製品をお選びください、結局お得です。の文字に、製品に対する確固たる自信がうかがえます。下には誇らしげに印字されたMADE IN JAPANの文字が。
美しい・・・!
貼られたラベルのアップ。総発売元がトラスコ中山株式会社、製造元は東洋スチール株式会社とのこと。つまりは東洋スチール社製品のOEMってことでしょうか。
型番。
工具箱本体にも、誇らしげなMADE IN JAPANの打ち出し文字が。
がばっと開けるとこんな感じ。こんなに工具を持ってないですけどね。でもいろんなところに散らばって保管している工具を、一箇所に集めたらちょうどいい大きさかも。
上部の持ち手はこれくらい可動します。公式図面によるとここまでの可動範囲はないように見えますが、ここまで動いてくれれば取り回しも楽かなと。
底面はこんな感じ。
さて、工具箱のレビューとなってしまった中編ですがいちおうタイヤも買いました。あとはボルトナットとステンレスノコギリを買って、さあ作業しなければ!ちなみにボルトナットとステンレスノコギリはどこのホームセンターでも売っています、念のため。
つづく。
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