きまぐれ雑記

振込先の銀行名や口座番号は正しく入力したのだが、相手の名前を間違えて入力してしまった、と。だって、同じ銀行への振込みなら口座番号を入力した時に相手の名前も表示されるし。なので、自分の(振込人の)名前を入力しろって書いてあったように錯覚したの。例えばネット通販なら「確認番号」や「注文番号」を名前の前後に入れろとか言われることもないではないし、だから自分の名前の入力を求められても不思議じゃないから。だから、受取人のところに小生の名前を入力しちゃった、と。まあ結論としては、全ての金融機関が口座番号だけで名前が表示されるわけではない、ということのようだ。

で、どうなったかというと、ATMを管轄しているその銀行の支店から電話がかかってきて、口座番号と受取人が一致しないため振込手続きが進まず、振込内容の変更が必要、とのこと。その手続きは店頭でしか行うことはできず、期限は3日程度(できるだけ早く、といわれた)。何も行わない場合(週末になってしまうとまずい、といわれたので1週間程度が期限か?)は「組戻(くみもどし)」といって手数料を払って相手の銀行に行ったお金を自分の口座に戻すという作業をすることになる、と。

小生の場合は、地方銀行からジャパンネット銀行への振込みで、組戻手数料が630円(うろ覚え)。

630円。この金額をどう考えるか。小生の場合は最初の振込時に振込手数料を315円取られている。これはまあ必ずかかる金額だから仕方ないとして、630円。実際には、組み戻し後に再度振込みすることになるためさらに315円。合計約1,000円。

担当してくださった方は「窓口営業は15時までだが17時くらいまでなら何とか対応できる」とは言うものの、こっちだって仕事があるし、1,000円のために休みを取ってまで行くことか?と考えたり、交通費を払ってまで行くべきか?と考えたり、クルマで通勤して近所の駐車場に止めたりして駐車料金払ってまで行くことか?と考えたり、振込完了が遅くなるな、と考えたり、いろいろ逡巡したものの、「えい、社会勉強だ!面白かったらブログのネタにでもしてやれ!」と大いに発奮し、翌日、昼休みに市電に乗って行ってきた。必要なのは印鑑(ネーム印不可、銀行印ならなお良しと思われる)と身分証、通帳もしくはカード、できれば振込明細書。手続きは15分くらいで終わった。結局、手数料はかからなかったものの、市電往復で340円掛かったうえに、昼休み返上となりました。

教訓:
1.振込内容は十分に確認する。
2.振込みは、なるべく最寄の金融機関で。今回、職場の最寄の店舗外ATMで振り込んだため、おそらくそのATMを管轄している支店に来いと言われたのだろう(その支店は、小生の口座のある支店ではないし、今までほとんど利用したことがない)が、もしも函館なんかで気まぐれに振り込んだりしてたらお手上げだったと思う。

こちらなど参考までに。

デジタル放送

地デジ普及の遅れを受けて、2011年7月24日以降もアナログ放送が受信可能に – GIGAZINE

ケーブルテレビ業者がデジタル放送電波をキャッチして、アナログに変換して、出力するのだそうだ。

それはそうと、

掲示板のスパム投稿(迷惑広告)を防ぐ方法(掲示板cgi設置者 必見!! 掲示板cgiのスパム対策の一例を説明します)

こちらのサイトを参考に、アフターサ館のスパム対策を強化してみました。ご利用される諸兄は、新規投稿の際にひと手間増えますが、これも多くのさまよえるアフターサ館症候群の心のふるさとという重大な使命を背負っているゆえ、ご容赦願いたく存じまする。

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